ゴーストレストランとは?

ゴーストレストラン

ゴーストレストランとは、
店内での飲食スペースを持たない飲食店
のことで、
デリバリーのみで料理を提供
するというビジネスモデルとなっています。

店内に飲食スペースを持たずに、外部からは、一見、レストランには見えませんので、
ゴースト(幽霊)レストラン
と呼ばれていますが、幽霊とは、関係ありません。
また、従来型のレストランと比べると、実体が伴っていないという意味合いで、
バーチャルレストラン
とも呼ばれています。

もともと、この「自宅で外食を楽しむ」ことができるゴーストレストランのサービスは、2010年代より、ニューヨークで広がり始めました。

また、このサービスに欠かせないのが、フードデリバリーサービスです。
フードデリバリーサービスの代名詞ともいえるUber Eats (ウーバーイーツ)は、2014年にアメリカ、サンフランシスコでスタートしています。
日本でも、出前館が2000年に事業を開始していますので、結構、早いですね。
それが、昨今の状況のなかで、注目されているという流れがあります。


ご参考までに、ゴーストレストラン(バーチャルレストラン)導入のパターンについて下記に整理します。

(参考)ゴーストレストラン導入のパターンについて、

店舗について

既存の実店舗がある場合

既に、飲食店で営業されておられる場合は、その同じ店舗内で、
ゴーストレストランを、別ブランドで立ち上げる
という方法です。

この場合、実店舗の厨房設備が使用でき、また、スタッフも兼任できますので、非常に効率的です。

既存店舗がない場合

既存店舗がない場合は、ゼロからのスタートになります。
このケースでは、少なくとも、
厨房スペース
が必要となります。
その為のテナントを借りる場合もありますが、その他の選択肢として、
クラウドキッチン、ゴーストキッチン
と呼ばれる、ゴーストレストラン向けの厨房スペースを借りるという選択肢があります。
ただ、このような施設は、都心部以外は難しいでしょう。

また、自宅を使用する場合は、飲食店の開業許可が可能かどうかという問題があります。
設備的や間取りなどの問題の他、その場所の「用途地域」がどうなっているかという問題もあります。
事前に、保健所に相談しての判断になります。

集客(注文)をどうするか?

ゴーストレストランをスタートした際に、その事業が軌道にのるかどうかのポイントは、
どのようにして、一定の集客(注文)数をとってくるか
ということになります。

集客(注文)をとる為の方法としては、
自社で注文を取ってくる方法
と、
Uber Eats (ウーバーイーツ)や出前館といった既存のしくみを使う方法

それらを並行する運用する
といった選択肢があります。

自社で注文を取ってくる方法としては、
・自社のサイトからの注文をとる
・周辺エリアにチラシをポスティングする

などの方法があります。

手間やコスト、周辺のマーケット状況なども考慮しての判断になります。

オリジナルブランドではじめる?FC(フランチャイズ)ではじめる?

ゴーストレストランのブランドをどうするかというテーマがあります。

オリジナルブランドではじめる

ゴーストレストランを始める際に、オリジナルブランドで始めるという選択肢があります。
その場合は、
商品開発(メニュー開発)
も自社で行います。

FC(フランチャイズ)ではじめる

昨今は、ゴーストレストランのFC(フランチャイズ)も増えてきました。
そういったFC(フランチャイズ)に加盟するという選択肢もあります。

その場合、ブランド、商品は、そのFC(フランチャイズ)の開発したものを使うことになります。
また、FC(フランチャイズ)の選定の際には、その商品力だけではなく、
集客(注文)をとる為のノウハウが蓄積されているかどうか
という点な重要になってきます。

以上、「ゴーストレストランとは」についての説明でした。

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