ゴーストレストランのFC(フランチャイズ)と注意点、新ビジネスの検討!

■ゴーストレストランのFC(フランチャイズ)の事例と注意点店舗

ゴーストレストランのFC(フランチャイズ)の事例と注意点、

ユニークなビジネスのスタイルとして、ゴーストレストランがあります。
また、デリバリーの需要が増加している状況ですので、ビジネスのカタチとして、注目されています。

ゴーストレストランとは、いわゆる、
デリバリー専門の飲食業態
です。
名称は、
バーチャルレストランや、ゴーストキッチンなど
と呼ばれることもあります。

ゴーストレストランのしくみ

ゴーストレストランの場合、
厨房 プラス デリバリーのしくみ
があれば、開業できるので、初期コストも低く抑えることもできます。

既に、飲食店を開業されておられる場合、既存の厨房を使うことができるので、新規にお店をオープンすることに比べ、メリットは大きいと言えます。

デリバリーのしくみについては、自社で、いちからデリバリー受注の為のサイトを立ち上げるのは、コスト的にも、時間的にも、また、リリースしたあとの運営面を考えると、あまり現実的とは言えない面があります。

実際は、
ウーバーイーツや、出前館などの既存のサービス
を活用したほうが効率的と言えます。
但し、そのシステム利用料の設定が、比較的高くなっていますので、事前に認識しておく必要があります。(ウーバーイーツの場合、商品価格の35%と言われれいます)

また、ウーバーイーツなどのデリバリーのしくみの利用に際しては、
審査
があり、場合によっては、NGになるリスクや、審査の結果がでるまでに、かなりの時間がかかったりする可能性もあります。

そんな時に、
デリバリーについてのしっかりとしたノウハウを持っているFCなどのチェーンに加盟する
という方法があります。
もちろん、
加盟金などの諸経費
や、
そのチェーンの業態が魅力的かどうか
という点など、いくつかの検討事項がありますが、事業展開のひとつの選択肢にはなります。

ゴーストレストランのFC(フランチャイズ)事例

ゴーストレストランのFC(フランチャイズ)としては、下記のような先があります。

東京からあげ専門店 あげたて

いろんなからあげメニューを提供されてます。
加盟店数が、かなりの勢いで増えています。

あわくろ

阿波黒牛(あわくろうし)を使ったタコライス。

デリステーション

タイ料理など複数のメニュー構成があります。

究極のブロッコリーと鶏胸肉

その名の通り、ブロッコリーと鶏胸肉のヘルシーなメニュー提供されています。

吉兵衛のかつ丼

創業1979年の神戸の会社です。「かつ丼」を提供されています。

やどかり弁当

法人向け宅配弁当事業を提供されています。

ゴーストレストラン用のキッチン

ゴーストキッチンクラウドキッチンと呼ばれるゴーストレストラン向けのキッチンを借りるという方法もあります。
また、施設数は少ないですが、下記のような先があります。

キッチンベース

ゴーストレストランの注意点!

デリバリーシステムのシステム利用料

通常、デリバリーの際の配送料は、エンドユーザーが負担しますが、
システムの利用料は、店舗の負担
となります。
通常は、
商品の〇%
という設定になります。
この設定が、意外に、高めの設定になっています。

上記にも記載しましたが、例えば、ウーバーイーツの場合は、
商品価格の35%
と言われています。
かなりのウェイトになります。
使用するデリバリーシステムによっても、細かい数字が変ってきますので、実際の経営計画を立案する際は、
細かい経費も計算して、実際に手元に残る数字
をもとに検討する必要があります。

システム利用料などでで、お店側に実際に手元に残る金額は、かなり目減りします。
逆に、エンドユーザーが支払う金額は、配送料や、サービス料なるものが加算される場合があります。
ですので、実店舗での会計と違って、
エンドユーザーの支払う金額と、店舗側に残る金額の乖離
があります。

もちろん、商品の価値は、
エンドユーザーが支払う金額以上のものを提供
しないと、リピートにつなががないということになってしまいます。
ですので、フランチャイズの選定の際も、
実際にエンドユーザーに届く際の金額以上の価値のある商材かどうか
という視点も重要になってきます。

(補足)「食品衛生責任者の資格」と「飲食店営業許可」について

ゴーストレストランは、加工食品を提供しますので、事前に、
「食品衛生責任者の資格」と「飲食店営業許可」
が必要となります。
通常の飲食店とかわりはありません。
行政的なルールに基づいて、これらの手続きを忘れずに行う必要があります。
例えば、無許可で飲食店営業を行った場合は、
食品衛生法第52条1項違反(無許可営業)により、2年以下の懲役または200万円以下の罰金
となります。

まとめ

・ゴーストレストランは、既存店舗の厨房を活用でき、初期コストが低く抑えられる
・受注や、デリバリーのしくみは、ウーバーイーツや、出前館など既存のしくみを使う場合が多い
・システム利用料に関わる経費等は、予め認識しておく必要がある

参考サイトは、こちら

以上、ゴーストレストランのFC(フランチャイズ)の事例と注意点についてでした。

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