「富士山盛り」とは? 大盛りというビジネスのヒント、、

ユニビジ

大盛りのメニューを提供されているお店の事例があれば、知りたい。

こんなテーマに関する記事です。


この記事の内容

大盛りメニューは、それだけで話題性があえります。ここでは、富士山盛りという大盛りのお蕎麦を提供されているお店の事例などを記載しています。

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大盛りのメニューを提供しているお店の事例として、
 「富士山盛り」
という、山盛りのお蕎麦を提供されているお蕎麦屋さんがあります。

目次

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 「富士山盛り」とは?!

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「富士山盛り」とは、味奈登庵という、神奈川県を中心に展開されておりお蕎麦やさんの、
山盛りのざるそば
のことです。

味奈登庵さんには、フルサービスとセルフサービスの2つのタイプのお店があり、セルフサービスタイプのお店で提供されています。

その雄姿がこちら ▼

富士山盛り

※写真は、「B級グルメランチ紀行」サイトから引用

このボリュームで、500円です。
重量は約1KGあり、食べ応え十分です。

ちなみに、味奈登庵さんの社長がサラーリーマン時代に、お蕎麦が大好きだったのですが、値段も高いし、量も少ない、、。
それで、お蕎麦屋さんを開業されて、安くておなか一杯お蕎麦を食べてもらいたいと、この富士山盛りを提供されておられます。

確かに、一般的には、特に値段の割りには、量が少ないお蕎麦やさんが多いです。
正直、お蕎麦好きには、物足りない場合が多いですね。

また、
 この価格設定

 ビジュアル
もすばらしいです。

この一品に、
お店の考え方が集約
されているようです。

味奈登庵 HP

お店のポリシーを具現化したようなインパクトのあるメニューがあると、お客さんにも、伝わりやすいですし、結果、お店のファンになるお客さんも増えていくことが期待できます。

メガ盛りのお蕎麦屋さんの事例

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「若松屋」さん

こちらは、調布市にある「若松屋」さんです。
メガ盛りで有名なお蕎麦屋さんです。

普通のお蕎麦やさんですが、近隣に大学が多こともあり、
各種メガ盛りメニュー
を提供されてます。

メガ盛り業界では、かなり有名なお店のようです。

その影響か、調布市では、街ぐるみのデカ盛りイベント
「デカ盛りウォークラリー」
も開催されて、地域の活性化にひとやくかっています。

そば処 若松屋
TV東京 旅グルメ

デカ盛りウォークラリー(2019年)

恵み屋さん

東京の京橋にある、恵み屋さんでは、
 恵み蕎麦キロ盛り(1,000円)
というメニューを提供されています。
1,000円で、お蕎麦1キロです。
京橋は、オフィス街ですので、ビジネスマン向けのメニューですね。

食べログのサイト▼

ゆう月

東京の目黒にも、大盛りのお蕎麦を提供しているお店があります。
大盛で780円と良心的な料金設定です。

食べログのサイト▼

さいごに

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大盛り、デカ盛り、メガ盛りといったメニューは、やはり、インパクトがありますね。
いわゆる、
 遊びの部分
もありますが、お店の知名度アップには、ひとつの方法と言えます。

話しはかわりますが、「おそば」と言えば、「たぬきそば」や、「きつねそば」はメジャーですが、
「むじなそば」
というメニューがあります。

むじなそば

※写真;そばデータベースより引用

これは、
 甘辛い油揚げと、天かすがはいったおそば
のことです。
いわゆる、「たぬき」「きつね」をたして、「むじな」と呼んでいるんですね。

ちなみに、関西では、うどん文化になりますが、天かすいりのうどんのことは、「たぬきうどん」とは言わずに、「ハイカラうどん」と言います。
また、ややこしいのですが、京都では、あんかけのきつねうどんのことを、「たぬきうどん」と言います。
結果、関西では、天かすを「たぬき」と言わないので、「むじな」のうどんやそばも無いのです。。

・お店のコンセプトを具体化したインパクトのあるメニューがあると良い
・ビジュアルもさることながら、ネーミングや価格設定も重要
・メガ盛り、デカ盛りというジャンルも根強いファンが存在する

以上、「富士山盛り」とは? 大盛りというビジネスのヒントにでした。

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