玉子直売所のスイーツ、6次産業というローカルビジネス事例

ユニビジ

直売所で加工食品を販売する事例があれば知りたい。

こんなテーマに関する記事です。


この記事の内容

玉子直売所で加工食品を販売するビジネス事例について紹介しています。

ユニビジ

各地に玉子直売所があり、新鮮な玉子が購入できて人気です。

そんな玉子直売所の中には、
 玉子のスイーツ
を販売している先もあります。

材料に新鮮な玉子を使っているので、おいしいのもうなづけます。

ちなみに、生産者が直売所で加工品を販売する取り組みを、
 6次産業
と呼んで、農林水産省でも支援しています。

6次産業の意味合いとしては、
農林水産の生産(1次産業)にに加えて、食品加工(2次産業)と流通・販売(3次産業)にも取り組み、それによって農林水産業を活性化させ、農山漁村の経済を豊かにしていこうとするものです。
1次産業に、2次産業(製造業)と3次産業(販売業)をかけ合わせるということで、
1×2×3=6
で6次産業と言われています。

農林水産省 農林漁業の6次産業化

加工の手間はかかりますが、2次加工した商品を販売することで、既存のユーザーがあわせて購入することが期待でき、あわせて、経営的にも相乗効果も期待できると言えます。

目次

[スポンサー]

各地の玉子直売所のスイーツ

ユニビジ

さて、玉子直売所のスイーツとして有名な先としては、下記のようなお店があります。

中条たまご(新潟)

プリンやシュークリームなど

北坂養鶏場(兵庫県淡路)

たまごまるごとプリンなど。

ユーチューブはこちら▼

卵菓屋(神奈川)

プリン、ロールケーキなど

たまごカフェ corrot.(宮城)

直営のカフェです。

食べログサイト▼

さいごに

ユニビジ

  

直売所で、産地の食材を使った
 加工品
を販売することで、いわゆる、
 6次産業
という産業領域のビジネスとなります。

付加価値のある商品ということでも、意義がありますね。

・直売所での加工品販売は、新鮮な材料を使うことがアピールできる
・既存のユーザーに提供でき、経営的にも効率的といえる
・状況に応じて、一般のお店にも販路が広がる可能性もある

以上、玉子直売所のスイーツ、6次産業というローカルビジネス事例についてでした。

ユニビジ

[スポンサー]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
この記事について
ユニビジ
(ユニくん)


本サイトは、サイト運営者(ユニくん)が、
「ユニークなビジネス」や、「ビジネスに関連した情報」
を集めて記載しています。
これから事業を検討されている方に、参考にしていただければ幸いです。

[スポンサー]

目次