今、ガチャガチャビジネスが熱い ガチャガチャ専門のおもちゃメーカーとは?!

ユニビジ

ガチャガチャの商品を専門に作っている会社があるって聞いたんだけど、詳しい内容を知りたい。

こんなテーマに関する記事です。


この記事の内容

ガチャガチャ(カプセルトイ)の商品企画、製造をされている専門のスモールカンパニーについて記載しています。

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ショッピングモールなどで、カプセルトイの専門コーナーがあります。
結構、いつも賑わっていて、人気があります。
冷静にみると、ちょっと、お高い価格設定ですが、その商品の面白さから、ついつい、買ってしまうということになります。

このカプセルトイ(ガチャガチャ)専門のおもちゃメーカーとして起業された話題の会社があります。

目次

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株式会社トイズキャビン(静岡市)

起業は、17年1月で、当初は、お1人で会社を立ち上げられました。
(現在は、スタッフが2名に増えたようです)

ちなみに、ガチャガチャは、地域によって名称が異なります。

Wikipediaによると、

ガチャガチャ、ガチャポン、ガシャポン、ガチャ、ピーカップなど、時代や地域や販売メーカーによって様々な呼び方があるが、商標の関係からこれら全体を「カプセルトイ」と呼称している

とあります。

昭和の時代は、がちゃがちゃのおもちゃは、だまされた感があるものも結構混じってましたが、やはり、海洋堂のチョコエッグから、カプセルトーイのクオリティーが各段にあがってきました。

さて、トイズキャビンさんのがちゃがちゃですが、下記にあるように、かなりクオリティーが高いです。

トイズキャビン
トイズキャビン

これくらいリアリティーがあると、300円でも高くないですね。
ジオラマにも使えそうです。

小規模のメーカーですので、やはり、商品分野を絞るということは大切な視点のように思います。
有名な「ランチェスター戦略」でも、商品を絞るということは、弱者の戦略として重要なポイントであると説いています。

また、会社のポリシーは、ホームページのトップに記載されていますが、 
 「ガチャガチャに魂を吹き込む会社。」 
です。
かっこいいですね。
やはり、どういったポリシーで事業を運営していくのか、それを明確にすることは重要ですね。

また、商品開発のサイクルとしては、下記のインタビュー記事によると、

自社ブランドアイテムを月に1つ、
他企業様からのご依頼のOEM生産を2か月に1つくらいのペースで開発

されています。

リソースも限られていますし、クオリティーの高い製品ですので、開発も時間をかけておられるのでしょう。

(参考)トイズキャビン山西さんインタビュー紹介

地方で、小規模なメーカーを起業する際の参考になります。

(参考)ひとりメーカー

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がちゃがちゃの会社ではありませんが、トイズキャビンさんのように、
ひとりでも、メーカーとして会社を経営されているケース
があります。
下記に紹介します。

Bsize

ひとりメーカーとして有名な会社に、
ビーサイズ株式会社 ( Bsize Inc. )
という会社があります。

Bsize

2011年9月1日に設立の会社です。
当時は、LEDデスクライト「STROKE」が大変話題になりました。
この製品は、レッド・ドット・デザイン賞という世界的なデザイン賞を受賞しています。
この他にも、ワイヤレス充電器の「REST」という製品もドイツのiFデザイン賞を受賞しyています。
すごいですね。

製品の開発プロセスは、下記のWIREDの記事に詳しく記載されています。

メーカーのものづくりプロセスはひとりでも可能になった

株式会社UPQ(アップ・キュー)

他にも、女性社長の「ひとり家電メーカー」の株式会社UPQ(アップ・キュー)という会社もあります。
こちらも、以前にスマートフォンの発売で話題になりました。
現在は、商品アイテムもいろいろ増えていますね。

※残念ながら、株式会社Cerevoという会社に吸収合併されてました、、(2020年12月21日)

・ひとりメーカーで起業して、経営を軌道にのせておられる事例がある
・商品分野を絞り込んで、その分野で差別化をはかることが重要
・事業の方向性を明確にするため、会社のポリシーを明文化すると良い

以上、「今、ガチャガチャビジネスが熱い ガチャガチャ専門のおもちゃメーカーとは、」についてでした。

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