「オカルトをテーマにしたイベント」で地方の町おこしとビジネス展開

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オカルトをテーマにしたイベント、施設などがあれば知りたい。

こんなテーマに関する記事です。


この記事の内容

昨今の「オカルト」ブームもあり、「オカルト」をテーマにしたイベント、施設などを紹介しています。

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オカルトをテーマにしたイベントや町おこしという事例は、結構、昔からあります。

有名なところでは、
ツチノコ
ですね。

糸魚川市(新潟県)では、「ツチノコを捕獲すれば賞金1億円が進呈」
だったり、
旧美方町(現香美町/兵庫県)では、「ツチノコ捕獲者には別荘用土地100坪が進呈」
という企画などもあります。
下記に、事例とあわせて、その可能性についてみていきましょう。

目次

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オカルトをテーマにした町おこし、イベントなど

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UFO型の宇宙博物館

石川県羽咋市は、
UFOでの町おこし
で有名です。

UFO型の宇宙博物館という施設があります。

52億円かけて作った施設です。
詳しくは、こちら。

52億円かけて宇宙博物館をド田舎に建てた「元・公務員」

柳ヶ瀬お化け屋敷 恐怖の細道

岐阜県の柳瀬商店街のイベントです。
プロデューサーはオカルト作家の山口敏太郎さんです。
山口敏太郎さんといえば、年末のビートたけしさんのオカルト番組でも有名ですね。

岐阜県は発祥といわれる「くちさき女」をテーマにしたイベントです。

岐阜柳ケ瀬お化け屋敷『恐怖の細道』

京都大将軍商店街振興組合 一条妖怪ストリート

京都の商店街が企画している、
百鬼夜行のイベント
です。

百鬼夜行とは、京極夏彦さんの小説にもなっていますが、
「深夜に徘徊をする鬼や妖怪の群れ」
のことです。
妖怪の仮装をした参加者が、商店街を練り歩いています。
なんだか、京都らしいですね。

妖怪仮装行列

ユーチューブはこちら

東京の「かっぱ橋道具街」のカッパ

料理道具のお店で有名な、東京の「かっぱ橋道具街」
あちこちに、いろんなカッパの像が置いています。

かっぱ橋の由来のひとつに、
江戸時代に河川の工事を、地元のカッパが手伝った
といわれている説があります。

かっぱ橋の由来

ツイッターの画像、こんな感じです ▼

オカルトとビジネスの関係

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オカルト関係の施設を費用をかけてつくるのはたいへんですが、商店街などでオカルト的なものをテーマにしたイベントを開催するというのは、ありでしょう。

日本各地には、オカルト的な伝説などが残っている地域もあります。
また、オカルト好きの層もかなりの数に上りますし、また、マンガ、アニメでも妖怪をテーマにした作品も根強い人気があります。

そういったテーマを組み合わせて、町おこしやイベントをすると、集客が期待できる可能性もあります。
ただ、ビジネス的には、イベントなどは一過性のものになりますので、長期的な収益というと、難しい面があります。
ただ、その地域のイメージ向上?!や、関連グッズで盛り上がるという面では期待ができると言えます。

・オカルトをテーマにした企画は、根強い人気がある
・マンガ、アニメにも、妖怪やオカルトをテーマにした作品も多くある
・地元の伝承なども組み合わせて、イベントや町おこしの企画としてもおもしろいと言える

【参考】ちなみに、山口敏太郎さんタートルカンパニーの公式ユーチューブチャンネルはこちら。
メンバーの中沢健氏も、最近、テレビの露出が増えてきましたね。

以上、「オカルトをテーマにしたイベント」で地方の町おこしとビジネス展開についてでした。

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