高級モンブランのお店、ローカルビジネスの可能性

ユニビジ

高級モンブランの事例について知りたい

こんなテーマに関する記事です。


この記事の内容

栗のクリームを、金糸状にして食する高級なスタイルのモンブランがあります。マスコミでも取り上げられたこともあり、複数の会社が参入しています。

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京都に、高級なモンブランがあります。
結構、マスコミでも取り上げられてますので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

最高級の丹波くり(京丹波使用)を使用して、1日40食限定で提供されています。
見た目のビジュアルも、かなり高級感があります。
また、栗のペーストも、1mmの細さになっていて、そのことにより、独特の食感があります。

モンブラン以外にも、栗を使ったタルトやパフェなどもありますが、やはり、
 高級モンブラン
のインパクトもあり、整理券が配られるほどの人気店になっています。

京都だと、観光のお客さんも多いからでしょうか、多少高くても、なんとなく受け入れてしまうところがあるのでしょう。
ただ、運営しているのは、名古屋の会社でした。(下記参照)

目次

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高級モンブランのお店

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地元の高級な食材を使って、今までにない味わいのメニューを開発されたことが人気につながっているのでしょう。
また、高級感のあるビジュアルも、インスタにあげたくなります。

地方の食材を使って、味の工夫や提供の仕方を工夫して、このような集客力のあるお店を作るときの参考になりますね。

ちなみに、お店の運営は、エイムエンタープライズ株式会社という愛知県岡崎市の会社でした。
てっきり、京都の会社かと思っていましたが、意外でした。

(参考)和栗モンブラン専門店 -栗歩-

その他にも、都内を中心に同様のスタイルでモンブランを提供しているお店があります。
こちらも、価格設定も高めで、見た目も同じように高級感があります。

こちらの運営会社は、石川県の会社でした。

(参考)御芋屋 きいろと紫

こちらは、栗ではなく、サツマイモでの商品です。

さいごに

高級な価格設定のスイーツの場合、やはり、それが受け入れられるマーケットで展開しないと難しい面があると言えます。
都心部や、京都などの観光地での展開が現実的といえるでしょう。

また、上記の例を見ると、
 実際に運営しているのは、名古屋や石川の会社
です。
別のエリアの会社でも、ニーズが見込めるエリアで展開するという方法があるということですね。

また、ローカルなエリアでも、ホテルなどの客層向けといった展開の可能性も考えられます。

  

・地元の高付加価値な食材を使って、味わい、ビジュアル、提供の仕方を工夫することで、高価格にもかかわらず、人気店となる可能性がある
・従来の商品イメージの延長線ではなく、別の視点での商品開発することが重要
・若い女性をターゲットにすると、話題性がある

以上、京都の2200円の高級モンブランのお店、他の地方でのビジネスの可能性は?!についてでした。

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